ハイヒールの話。
ハイヒールの話をば。
この間東京の方と話していたんですよ~、そしたらハイヒールのモモコさんとリンゴさんを知らなくてめちゃびっくりしました~、どうも、関西人のいにょです。
さてさて、ハイヒールはハイヒールでも今日の本題は、モモコさんとリンゴさんの話ではありません(笑)
本来の意味のハイヒールから派生した話をつらつらーとしたいと思います。
***
この間TVを見ていたら、”マツコの知らない世界”でマダム由美子さんをお迎えしてハイヒールをテーマに話していました。
こちらで↑視聴できます。
ただし放送日から一週間だけなので興味あるかたは急いでみてください。
書き起こししようかと思ったけどそういうの下手な上に面倒くさ(ry・・・。
ハイヒールについて知らないことたくさんあって勉強になりました。
私個人もハイヒール大好きです。
今はスニーカーブームで、スニーカーも好きなんですが・・・やっぱりハイヒール派ですかね。
ハイヒールの魅力ってそのシューズ自身のフォルムが美しいていうのもありますが、ハイヒールを履いた女性てきれいに見えるんです。
脚が細く長く見えますし、私みたいな低身長の人間は身長が高くなってバランスが良くなりますし・・・何より女性らしい色気が出て素敵だなあと感じます。
番組中で”ハイヒールで歩くと男性にモテるというデータがある”と紹介されていましたが、これもやはり上にあげた理由かなと勝手に思っています。
*
そしてこの話で思い出したのが、”色気というのは不自由さで出せる”という話です。
この話は私が中学生?高校生?の時に歌舞伎の女形の役者さんがTVでおっしゃっていて、かなり前のことなのですが妙に印象に残っている言葉です。
不自由さってどういうことなのかなと考えたら、非合理的とか無駄とかでもあるんですけど、おそらく隙とか間とかでも表せるのかな、と。
ハイヒールはやはり非合理的なんですよね。
しばらく立っていたら足痛くなるし。
お色気女優(?)代表のマリリンモンローさん。
モンローウォークが有名ですが、番組中でも述べられていたようにモンローウォークのために左右のヒールの高さを変えていたんですよね。
これとか歩きにくくて仕方ないし、まさに不自由さではないかと。*1
他にも歌舞伎の女形さんは女から見てもその色気がすごくてドキドキしちゃうんですが、その動作に間を感じられますよね。
ちゃきちゃき動かないで、こう・・・ねっとりしているというか(笑)
すごい露出度が高い服とかももしかしたらセクシーかもしれませんが、下手したら下品になりかねないので、こういう色気のある動作、というのはぜひ学んでいきたいです。
*
さてさて最後に番組ではハイヒールの歴史について簡単に紹介されていましたが、今後ハイヒールはどう発展していくんでしょうか?
見た目、形ではこれ以上の発展というのは難しいんじゃないかなーと思います。
個人的な願いとしては、素材とかが発展して?長時間立っててもあまり痛くならないハイヒールがいいな~なんて思ってますが・・・こういう合理的な願いばっか考えてしまう私はやはり色気のない類の人間なのです(笑)
ハイヒール・マジック! -あなたのキレイが必ずかなう、ハイヒールの履き方歩き方- (講談社の実用BOOK)
- 作者: マダム由美子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/11
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
『ローマの休日』DVDで学ぶ オードリー・ヘップバーンの気品ある美しさ
- 作者: マダム由美子
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
*1:ちなみに番組中でハイヒールの歴史を変えた四人の中にマリリンモンローさんが含まれていました。他に、オードリーヘップバーン、マドンナ、レディーガガさんです。マツコさんがその時代の象徴の人だね、とおっしゃっていましたがまさにその通りですね。